case1
お庭にはびこる
雑草を除草
お庭にはびこる雑草を刈払機で除草しました。除草後は草が生えにくくなる薬剤で処理しています。
施工では電動モーター駆動の機械で、静かで優しい作業を行います。
case2
濃く茂った樹木
ヤマモモの剪定
濃く茂ったヤマモモ。
込み入った枝は風通しが悪く、空気が蒸れた状態になり病害虫の原因になります。時には危険なハチが知らないうちに巣を作ったりします。特にヤマモモやキンモクセイ、ヒイラギモクセイなどの葉の色が濃い樹木、枝が込み入って内部に雨が入らない樹木には、ハチが巣を作る習性があります。
風通しを良くすることで、薬剤を使わずに病気や害虫を未然に予防し、庭木を健康で安全に維持することが可能です。
case3
樹形が乱れた庭木
モミジの剪定
強く暴れた枝がせっかくのモミジの樹形を乱しています。必要な枝だけを選び樹形を整えながら丁寧に剪定します。幹から枝先に向けて徐々に枝が細くなっていく様子を考えながら剪定していきます。自然風の剪定により本来の樹形になりました。毎年この剪定を行っていけば、さらに見栄えのするモミジになっていくと思います。
秋の紅葉が楽しみです。
case4
トキワマンサク
生垣の刈込
高さ約2.5mのマンサクの生垣です。上部の枝が徒長しています。左側の日当たりが良く強い枝が茂り、生垣全体は左上がりの状態です。左側を深く、右に向けて浅く刈込みました。
case5
シラカシの剪定
高さ約4mのシラカシです。枝が張出し、濃く茂っています。お庭全体の日当たりを悪くし、暗い印象です。剪定は軽快さとお庭への日当たりとのバランスを考慮し行いました。
小さなモミジも紅葉を迎えていますが、樹形を乱す枝を少し剪定し形を整えスッキリさせました。
case6
ハクモクレンの剪定
大きくなったハクモクレンを剪定。スッキリと仕上げました。
夏も過ぎ剪定時期を越しており、すでに来春咲く花の芽(花芽)が枝先に準備されていました。通常の剪定なら樹冠を小さくするために花芽の部分も切ってしまいますが、今回の剪定は、できるだけ花を咲かせること、樹形を整えることを考慮し施工を行いました。来春の開花が楽しみです。
このように花を咲かせる剪定もご提案しております。お打合せの際に、お庭の環境や樹木の状態を観察しご提案させていただきます。