はじめまして。ゆうガーデンの田坂と申します。
ゆうガーデンは、大田区久が原で営業している植木屋です。
個人経営の植木屋なので、お電話からお打合せ、お見積りの作成・ご説明、作業方法のご説明、作業サービス、アフターフォローまで、すべて私が行っています。
造園会社等ですと、会社運営の固定費や管理費、経費など作業以外の費用が発生するかと思いますが、ゆうガーデンは無駄な費用は極力下げて、お客さまにお値打ちな価格でサービスをご提供できるように努めています。蛇足ですが、このホームページも私の自作です。外部会社への作成依頼や編集、写真撮影などの費用は一切かかっていません。
お客さまのご自宅へ、見ず知らず、素性のわからない人が入って作業しているのは「不安」。そんな声も耳にします。
当然なことだと思います。
そこで、少し私のことについてご説明いたします。
わたしが、
お客さまのお庭へ伺います

ゆうガーデン
田坂 賢一 (たさか けんいち)
昭和43年 京都市左京区 生まれ
琵琶湖と鈴鹿山脈や比叡山に囲まれた自然豊かな滋賀県で育つ
東京都大田区久が原3-1-4
080-6977-7436
〈国家資格〉
1級造園施工管理技士/第2種電気工事士
〈特別教育ほか〉
伐採等の業務(チェーンソー作業)/刈払機取扱作業者/振動工具取扱作業者
〈その他資格〉
経営品質協議会認定セルフアセッサー/JFAサッカー指導者Cライセンス/JFAサッカー審判4級/サウナスパ健康アドバイザー
趣味:フライフィッシング・山登り・サウナ
造園会社で10年
大田区の大手造園会社に約10年勤務。
造園会社では、公園維持業務の現場代理人(現場責任者)として業務に従事。大田区の公園大小あわせて約60か所、樹木の総数は約2,500本、灌木14,000㎡を10年間管理しました。
公園に来られる地域の方々、特に子供たちが安全で安心して過ごせるように、危険・支障・景観・樹木の特性(花や新緑・紅葉などがきれいに鑑賞できるなど)にポイントを置いて業務を行いました。
樹木管理は、各公園のどの場所にどの樹木がどんな状態でいるのか、成長度合いや健康状態を把握し、樹種によって適切な時期に剪定を行ったり、腐朽が進み危険な状態の樹木を伐採したり、健康状態の良くない樹木は原因を特定し、病虫害が原因の場合は薬剤散布、また、揺れによる根の活着弊害は控木の設置など様々に対策を行いました。
10年かけて行った樹木管理は、個人的には良かったと感じています。着手時はうっそうと茂った暗いイメージの公園が、明るく花々が咲くように改善され維持できるようになったと思います。公園全体の景観が良くなり利用者が多く来られるようになりました。大田区のご担当者様や関係者様からも評価を頂いております。
もちろん、個人のお客さまのお庭のお仕事も並行して従事させて頂きました。お客さまはそれぞれご要望や理想をお持ちです。全体的に明るく、小さくしたい、低くしたい、この木は目隠しだから濃く。ご要望をしっかり伺う事や施工方法の事前ご説明、施工技術など造園会社でしっかり勉強実践させていただきました。

脱サラです
前職はサラリーマンです。
造園関係の仕事の前は、サラリーマンを合計23年。新卒で、イベントや展示会関連の会社で営業を10年。その後、照明メーカーで13年。新規事業立上げ課長として、2つの事業を創設致しました。
お客様本位、顧客第一主義など企業に務める人間としては当然の考え方ですが、お客さまとお話ししてご意見やニーズを聞き感じ取り、お客さまのために課題を達成していく。成功事例を他のお客さまのお仕事にもフィードバックし質を上げていく。これは、私の信条でもあり、これからの植木屋人生でも一貫してやっていきたいと考えています。
植木屋の職人さんは「気が難しそう」「頑固で話しずらい」ってよく聞きますが、私の場合は「職人のプライド」とか「職人のこだわり」とか「職人の・・・・」は、悪いこととは思いませんが、私には一切ありません。植木屋の仕事は、「サービス業」だと考えているからです。
しかし、仕事へのこだわりはもちろんあります。お客さまのお考えやご要望を大切に、お客さまに寄り添ったサービスを創意工夫で取り組んでまいります。
造園業への転機
我が家には二人の息子がおりますが、当時少年サッカーをやっておりました。私もそのチームのパパコーチとしてお手伝いをしておりました。それまで、地域のことには全く関わりのない私が、サッカー少年たちを通じて地域の方々と関わり楽しく感じました。また、チームのご父兄や子供たちからも感謝の言葉をかけられたり、これまでにない充実感を味わいました。相手の顔がお互い見えることや、一生懸命に体を動かし汗して地域のために頑張ることが楽しいと感じていました。
父親が盆栽好き、叔父が林業経営、育ちが滋賀の田舎ということもあり、自然や植物には子供のころから慣れ親しみ興味がありました。
務めていた会社を辞め、地域への貢献度が高い地元密着の造園会社、植木職人の世界へ飛び込むには時間はかかりませんでした。
地域・地元の仕事を通じて樹木や植物、お庭のことを勉強させていただき、この度、起業することとなりました。地域や地元の方々のため、お客さまのために精一杯、楽しくお仕事をさせて頂ければと存じます。